名探偵コナン 映画 黒鉄の魚影(サブマリン)感想
名探偵コナンの劇場版第25作、名探偵コナンの映画「黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」を観てきました。
予告動画や宣伝番組などで公開されている内容には触れつつも、予告動画や宣伝番組などで公開されていない本編のネタバレをしないように感想を述べたいと思います。
黒鉄の魚影は、黒の組織が絡むストーリーで、コナンたちが黒の組織の秘密に迫る姿が描かれています。
黒の組織は、コナンの最大の敵であり、これまでも何度もコナンたちの前に立ちはだかってきました。黒鉄の魚影でも、コナンたちに黒の組織が襲い掛かります。
黒鉄の魚影は、アクションシーンやミステリー要素が満載の映画です。コナンたちが黒の組織の計画を阻止するために奮闘する姿は、手に汗握ること間違いなしです。
これまでのコナン映画とは違い、灰原哀ちゃん(本名、宮野志保)がメインヒロインとして登場する初の映画です。今回の映画の灰原哀ちゃんのかわいらしいさに目が釘付けになりました。
また、黒の組織がメインのストーリーということで、コナンファンにはたまらない作品でした。ジンやキャンティやベルモットなどの黒の組織のメンバーが登場していました。
また、海洋施設「パシフィック・ブイ」の舞台も見どころの一つです。「パシフィック・ブイ」は、巨大な形をしており、そのスケールに圧倒されます。
海洋アクションということもあり迫力満点でした。
ストーリーも、ミステリーとアクションがバランスよく組み合わされており、最後まで目が離せませんでした。
コナン映画ではいつも佳境に流れる曲『キミがいれば』も流れていました。
私はこれまで公開されてきたコナン映画はすべて観てきましたが、今回の『黒鉄の魚影』がこれまでの歴代コナン映画の中で一番面白いと思っています。コナンファンなら、ぜひ劇場で観てほしい作品です。