日常のエッセイストのブログ

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人類史上最も怖かった映画「ウィッカーマン final cut」

「人類史上最も怖かった映画」というのは、人によって異なると思います。ここでは最も怖い映画の1作品をご紹介したいと思います。

 

ウィッカーマン final cut」。この映画は、1973年イギリス製作のカルト映画として知られ、ニコラス・ケイジ主演でリメイクもされた「ウィッカーマン」のファイナルカット版です。 製作40周年記念として2013年、ロビン・ハーディ監督が未使用のフッテージも使用して再編集し、完成させました。

行方不明の少女捜索のためスコットランドの孤島に上陸したハウィー警部(エドワード・ウッドワード)は、早速捜査に取り掛かります。 しかし、島はサマーアイル卿が統治するケルト神話に支配された禁断の地でした。

この映画は、“田舎の風習が怖すぎる”とされ、「ミッドサマー」の元ネタとも言われる問題作です。 ハウィー警部が訪れた島では、豊作や子孫繁栄を願い、子どもたちにケルト神話をベースとした、エロティックで土着的な教育がなされています。 敬虔なクリスチャンである警部は「島民=狂人」だと思い込み、祭のいけにえにされる少女救出に燃えていますが、島民から見れば「警部=異端者」です・・・・・

 

もし気になったら映画をご覧になられることをおすすめします。